株式会社日本アセットコンサルティング

その会社、次の世代に“安心して引き継げますか?” 事業承継における“見えない落とし穴”=不動産の評価問題

中小企業の経営者にとって、「事業承継」は避けて通れない大きなテーマ。

ところが実際には、「何から手をつけていいのか分からない」という声も少なくありません。

特に見落とされがちなのが、

会社の資産に含まれる不動産の“正しい評価”です。


■問題:承継前に“適正な不動産評価”をしていないと、何が起きる?

  • 後継者に不公平感:「この土地、本当にこんなに価値があるの?」

  • 相続税トラブル:「評価額が高すぎて税負担が重い…」

  • 売却や再活用で困る:「市場価格と大きくズレていた!」

これらはすべて、不動産の価値を把握せずに承継を進めた結果、起こりうるリスクです。


■解決策:専門家による“不動産鑑定評価”で、承継をスムーズに

不動産鑑定士は、土地や建物の市場価値や賃料収益力を、中立かつ公正に評価します。

事業承継の文脈では、以下のような場面で役立ちます:

  • 相続税対策としての適正評価

  • 株式評価における純資産価額の算出

  • グループ内での資産整理・再配置

  • 「同族間売買」の際の価格の妥当性確保

つまり、事業承継の“見える化”と“争い回避”に直結するツールなのです。


■事業承継支援における不動産評価のメリット

  • 後継者との信頼関係構築

  • 税理士・弁護士とのスムーズな連携

  • 銀行など金融機関からの信用向上

  • 計画的な承継・退職の準備ができる


■円満な承継のカギは「見える資産評価」から

事業は人がつくり、土地が支えるもの。

その土地の価値を見極めずして、真に円滑な承継はできません

不動産は、“持っているだけで安心”ではなく、

「正しく評価すること」で初めて活かされる資産です。


▶あなたの事業、次の世代へどう引き継ぎますか?

まずは不動産の価値を“数字で見える化”することから始めましょう。

事業承継の第一歩に、不動産鑑定評価を。